こんにちは、ケイです。
イギリスは日本と比べるととても乾燥しているので夏は過ごしやすいですが、秋冬は肌や髪の乾燥に悩まされる人が多いです。特に日本の気候に慣れている日本人の方がイギリスに引っ越してくるとそのギャップに驚かれる方が多く、日本にいる時とは異なるスキンケアが必要になる場合もあります。
そこで、今日はイギリスや海外にいながらも自分に合ったスキンケアを見つけるために役立つ基本的なスキンケア英語(肌タイプ、よくある肌トラブル)をご紹介します。
肌タイプ
英語でも、日本語と同じように代表的な肌タイプとして、以下の5つがあげられます。
normal skin
普通肌
dry skin
乾燥肌
oily skin
脂性肌
combination skin
混合肌
sensitive skin
敏感肌
多くのスキンケア商品には、どの肌タイプの人向けなのかがSuitable for ~ skin(〜肌向け)のように記載されています。会話では、以下のように表現できます。
Is this lotion suitable for sensitive skin?
この化粧水は敏感肌の人に向いていますか?
Yes, this is great for sensitive skin.
はい、この商品は敏感肌にすごく良いです。
肌トラブル
英語で肌トラブルを表す際は以下の言葉をよく使います。
dryness
drynessは名詞で「乾燥」のことです。「乾燥している」という意味の形容詞のdryを使って表現することもあります。
I often have dryness under my eyes.
目の下が乾燥しがちです。
My skin has been really dry recently.
最近肌がすごく乾燥しています。
spot / pimple
一つ一つの「ニキビ」のことを意味するときはspotやpimple という言葉を使うことが多いです。
I get spots if I eat too much chocolate.
チョコレートを食べ過ぎるとニキビができます。
I have a few pimples on my forehead.
おでこにいくつかニキビができています。
breakout
breakoutは「沢山の吹き出物やニキビ」を意味します。新しい化粧品などを使って、肌が荒れてしまった時などは、「吹き出物ができる」という意味でbreak outという動詞をよく使います。
My skin is prone to breakouts.
私の肌は、吹き出物ができやすいです。
上の例のprone to〜は「〜の傾向がある」という意味です。
I tried a new makeup product and it made me break out.
新しいコスメを使ったら、(ブツブツができて)肌が荒れました。
dark circles
dark circlesは「目の下のクマ」という意味です。
I’m sleep deprived and have really bad dark circles.
睡眠不足でクマがひどいです。
上の例のsleep deprivedは「睡眠が不足している」という意味です。
dark spot / age spot
dark spotもしくはage spotは、「シミ」を意味します。
紫外線のダメージでいくつかシミがあります。
I have a few dark spots from sun damage.
最後に
今回は代表的な肌タイプとよく聞く肌トラブルを表す基本的なスキンケア英語をご紹介しました。イギリスや海外に住む予定のない方でも、美容好きな方だったら英語で美容関連の記事や動画を見ることで、自分にとって興味のある英語表現を学ぶことができ、英語学習のモチベーションにつながると思います。
関連記事:イギリスに移住する前に知っておくべきこと