こんにちは、ケイです。
今日は職場でよく使われるcall it a dayというイディオムをご紹介します。
イディオムは単語の意味からは全体の意味を推測するのが難しい比喩的な英語の表現のことです。
call it a day
call it a dayというイディオムは、仕事や課題など取り組んでいる最中のことを「もう今日はこの辺で終わりにする」という意味です。
疲れを感じてきたり、時間が遅くなってきたため、一緒に作業をしている人に対して「もう今日はここまでにしましょうか?」や「今日はここまでにしよう」のように提案したい時によく使われます。
It’s getting late. Shall we call it a day?
遅くなってきたから、今日はここまでにしましょうか?
I think we’ve done enough for today. Let’s call it a day.
今日の仕事はもう十分やったと思う。今日はここまでにしよう。
注意点として、call it a dayを使った提案はどちらかというと仕事を仕切っている人が使うことが多いので、対等な関係の相手や自分の部下、もしくは自分がリーダーシップを取っているチームに対して使うのが適切です。
ちなみに英語には「お疲れ様でした」というような表現はないので、職場から家に帰宅する時の挨拶としては、See you tomorrow(また明日)やHave a nice weekend(良い週末を)というような表現を使うのが一般的です。