こんにちは、ケイです。
今日は、ネイティブの人がよく使うa blessing in disguiseというイディオムをご紹介します。
a blessing in disguise
a blessing in disguiseは、「一見不幸に見えるけれど、本当はありがたいことや良いもの」を意味するイディオムです。
a blessingは、神からの恵みや恩恵という意味で、in disguiseは、変装しているという意味です。
なので、このイディオムは「変装している神からの恵み」という例えを用いて、「悪いことのように見えるけれど実は良いこと」を意味しています。
例えば、
Missing my train was a blessing in disguise as I’d forgotten my wallet at home.
お財布を家に忘れていたから、電車に乗り遅れたのは不運のようで実は幸運だった
Failing my first audition was a blessing in disguise as I got offered the lead role for another play.
他の舞台で主役のオファーがもらえたから、最初のオーディションに落ちたのは今となってはよかった。
このように、「悪いことのように見えたけれど実は良いことだった」というような話をするときにa blessing in disguiseというイディオムをよく使います。