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目標を達成できない原因は目標設定にあるかもしれない

2019-10-28 By 菅沼ケイ

目標を設定すると

  • 努力の方向性が明確になる
  • モチベーションが生まれる
  • 成果をモニタリングできる
  • 忍耐力を鍛えられる

などのメリットがあると言われています。(Locke & Latham, 2002)

しかし、学業においても、仕事においても、沢山の人が目標を達成できず、途中で挫折してしまうのが実際です。

その原因を「意志の弱さ」やそれによる「努力不足」だと考える方が多いです。そういう説が妥当なケースもあることは否定しません。ですが、元々は強い意志もあった、努力もした、それでも目標を達成できないというケースもたくさんあります。

そういったケースを招く原因の一つとして挙げられるのが間違った目標設定です。そもそもの目標設定が間違っていると、最初に挙げたような目標設定のメリットは得られません。それどころか

  • 元々高かったモチベーションが下がる
  • 努力が水の泡になる
  • 活動自体が楽しくなくなる
  • 自信を失う
  • 自己嫌悪に陥る

というような残念な結果を招いてしまう危険があります。

単純に効果的な目標設定の仕方を知れば、努力を始める前から目標を達成できる確率が低いという「致命的な事態」を避けることができます。(全ての分野において全ての人に対して必ず結果が出るという訳ではありませんが、一般的に望ましい結果を導いている目標設定のフレームワークを知ることで、自分に合った目標を立てるためのヒントが見つかります。)

続く。

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Filed Under: パフォーマンス・サイエンス Tagged With: パフォーマンスサイエンス, 目標達成

菅沼ケイ

イギリス育ちのフリーランス日英翻訳者。オックスフォード大学実験心理学部卒業。 »プロフィール詳細

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